【読了】あられもない祈り

2014年読書初めはこれ。久々の島本作品。
書初めにしては気力のいる一冊だった。

冷たくて重たくて痛々しくて息苦しくてヒリヒリしてて救いようがない。不器用でわがままで甘えたで置き去りにされることに怯えてる子供のような大人が3人。

メインの「私」と「あなた」の名前は出てこない。この2人の関係は不倫です。「あなた」は傍目から見たらダメ男なんだけど、直樹と比べると少しはまっとうに見えるんだよね。
そして「私」と同棲してるのが直樹。これが本当に難有りな男。酒癖は悪いし口も悪い。直樹との恋愛描写は辛いの一言で、読んでて苦しくて哀しくてどうしようもない。それでも傍にいる「私」には全然共感できない。

全編を通して救いようのない人間ばかり出てきて、ただただ辛いだけなんだけど読むのをやめられなかった。
あとちょっと話の繋がりがわかりにくいかな。でも島本さんの詩的というか文学的な描写は相変わらず綺麗。

時を止めて叶うなら君のこと 包んでいたい途切れるまで

買ったはいいけどなんにも見れてません。とりあえずインタビューだけ見たけど、これもあとでしっかり見直す。

わうわうよりアングルがよかったことだけはついったで把握済み。

Happy Birthday w-inds.!!!

改めてういんずちゃん11歳のおめでと!!!

私が彼らを追いかけて早11年。早いねぇ。もう人生の約半分は追いかけてるからねww

途中迷走し出した時はどうしようかと思ったし、ファンやめようかなってちょっと思ったこともあるけど、でもそれでも着いてきてよかったなぁってここ2年ぐらいは思ってる。

10周年最後の日にけたさま久々にドラマ出演ていうネタぶっこんでくるあたりも含めて大好きだよ!
誰一人欠けずにここまできてくれて本当にありがとうだよ。

11周年。

今日はういんずちゃんデビュー11周年ですねぇ(これはまた別のエントリーにて)。
そして今日は、いのらんのファンクラブが発足して11年です。ういんずちゃんのデビュー日と同じなんだよー。ってなわけでおめでと!

明けてた

全く更新しない間に年明けてましたね。
基本的についったにいるんで生存確認はそちらで。今年もいい具合に節操なしに呟いてます。

ういんずの新曲やら、るなしーちゃん12年ぶりの新曲やら、はたまた明日から帝劇でSHOCK開幕やら色々ありますが最近よく聴いてるのがこれです。

十七歳

十七歳

ドラマチック・抱きしめたい・真夏の条件・WINK SNIPERが特に好きです。
このアルバムほんっといい。17歳の時に聴きたかったなーと思う。まぁ発売したの2007年なんでねww私もう19歳だったwww